どうせなら明るい障害者

発達障害で躁うつ症です。基本独り言日記。障害を持っていても『こうすれば出来ないと思っていた事が出来た』と感じた事や出来事、自分なりに試したりやってみた事、その経過や結果を伝えられたら良いかなと思っています。

座談会資料3 今までを振り返ってみて

さて、今日で座談会紹介3回目です。

長いですね(笑)

今回は「自分の今までを振り返ってみてどうだったか…」です。

 

↓↓以下座談会内容↓↓


f:id:akisan07:20190324191841j:image

今まで仕事をしてきたことを今振り返ってみて
(スライド)
困難だったことがいくつかあります
まず(スライド)ほぼ毎日同じ作業をすることを忘れていました。
毎朝出勤時にコーヒーメーカーの電源をまず入れる業務があったのですが、いつも忘れて怒られていました。
(スライド)
次にお客様の話を聞きながら、受付や何か業務を並行して行うことが難しかったです。
PC操作をしながらお客様の受付対応をすることが難しかったです。
(スライド)
複数の指示を出されると頭が混乱してしまい、焦ってしまいミスをします。
(スライド)
すぐに業務を覚えられず、さらに教わったことを勘違いして覚えてしまう事もよくありました。
そして、同じ間違いをよく繰り返していました。
今このことを振り返ってみて、あの時こうすればよかった!またはこんな対応をしていた!という事があるのですが・・・
ここからスライドに「?マーク」の部分が出てくるので、お答えいただける方いらっしゃいましたらお願いいたします。
では対応策に入ります


まず、(スライド)
⚫ほぼ毎日忘れることに関しては、毎日の業務をメモにまとめて、勤務前に(スライド)
?????してから業務に入るようにしました。


こちらお答えいただける方いましたらお願いいたします。


(スライド)「再確認」です


これは夫からのアドバイスです。たまにメモを確認することすら忘れてしまう事もありましたが、確認する前と比べて忘れることが減りました。


⚫何かをしながらお客様対応をすることに関しては、(スライド)
いったん手を止めて、少し考えてから、お客さまに言われたことを(スライド)


??するようにすればよかったと思います。
こちらいかがですか?


(スライド)「復唱」です


⚫複数の指示を出されると混乱することに関しては、(スライド)


いったん(スライド)???をして自分を落ち着かせること
こちらいかがですか?


(スライド)「深呼吸」です。


⚫メモにやることを書き起こして????を決めるようにしました。
こちらいかがですか?

 

(スライド)「優先順位」です。


深呼吸でまず落ち着くと焦りが少し消えます。
また紙に書き視覚化することで何をやればいいかが明確になるのと、優先順位が紙に書いてあるので、次に何をすればいいか焦らずに済みます。


⚫すぐに業務を覚えられないなどの事に関しては(スライド)


とにかく????メモをとるようにしたことました。

こちらいかがですか?


(スライド)「些細なことでも」


⚫そして家に帰ってからメモを見直し、次回の出勤時に先輩に覚えたことが????しました。
こちらいかがですか?


(スライド)「正しいか確認」です。


⚫あとはその日の間違いや反省点を紙に 書き起こして????こともしました。
こちらで最後になります。


「振り返る」です。


これによって、業務を覚えるスピードが今までのバイトより速くなり、勘違いも減りました。
反省点を振り返ることで同じ間違いをしそうになった時に、「この間、間違えたところだ」と気づくようになり、間違えることが減りました。

やり方はそれぞれあるかと思いますが、工夫次第で乗り切ることができるのだと思います。


余談ですが、私は普段の私生活でも必要なことや、やらなければならないことをよく忘れることが多いので、「忘れないノート」というものをつけています。

(見本を見せて説明)

↓↓見本↓↓
f:id:akisan07:20190324192559j:image


あとは、私は色々な職場を転々としてしまったのですが、今思うと当時自分から苦手なことを話し、フォローを求めればよかったと思います。
私は複数の指示を並行することが苦手なので、1つずつ指示をお願いすればよかったと思っています。

 

↑↑上記までが座談会内容です↑↑ 

 

忘れないためのノートはA3用紙にプリントアウトした見本を作り、使い方説明をしました。

使用方法は優先順位をABCでつける感じです。

実は、現在は忘れないためノートはやっていません。今は別の方法で対処をしています。別の方法についてもまた後日ご紹介できればと思います。

 

では、今回はここまで。