障害者支援ってなんだろう…と思わされた②
前回の続きです。
↓前回のブログ
障害者支援ってなんだろう…?と思わされた① - 発達障害(ADHD)と躁うつですが… 明るいと言われています
愕然とした私はとりあえず、働かない頭をできる限りフル回転させました。
まず、なんにしても福祉支援を受けるために発行してもらった受給者証を区役所に返却しなければなりません。
(受けていた福祉支援は、就労を継続するための支援の一つである「就労定着支援」というものです。)
とりあえず、受給者証返却はケースワーカーさんのいない日でも平気とのことで、予約も必要ないとのことまでは、昨日のケースワーカーさんとの電話で聞けました。
ケースワーカーさんに会うのが怖く感じてしまった私は、何とかケースワーカーさんに遭遇しないように返却したいと考えました。
また、私は民間委託でリタリコという支援センターから定着支援を受けていました。
リタリコからは受給者証の返却日が決まったら、今後のこともあるので連絡が欲しいと言われていました。
リタリコでも定着支援終了手続きが必要とのことと、今後可能であればリタリコの就労移行支援を再度利用したい旨を私からリタリコに相談していたからです。
とりあえず、深呼吸して落ち着いてから、リタリコへ電話…
数年お世話になっている担当さんの声を聞いた瞬間、安心したのか気が緩み…私は泣いてしまいました。
実はこの1年程…仕事だけでなく、多方面からストレスを受け…しかし、ストレスフルな事にも気づけず無理をしてしまいました。
気づいた時には精神面は自分が思っていたよりもボロボロで、まともに出勤すらできなくなっていました。会社に行きたいのに出勤できず…ストレスの原因に気づいた時には、もう契約更新できるかも危うくなり…と言うより、手遅れでした。
この話しについてはまた後日差し障りのない範囲で、ブログに載せる予定です。
そんな状態だったので…退職をしやっと落ち着いたところでした。とはいえ、まだまだ精神状態は安定してるとはいえず…正直色々なことに過敏なのが現状です。
そこに、担当ケースワーカーさんの横柄な対応…
自分でも泣いてしまうのが情けなく…でも涙は止まりません。泣きながら、リタリコの担当さんに経緯を話しました。
とりあえず、リタリコとの契約終了手続きでお会いすることになるので、その時に少しお話しましょうとリタリコの担当さんが言ってくださいました。
今回最後にお伝えしたいこと…、私が就労移行支援に通う申請を希望したのには理由もあり、かつ、他の方の再利用の実績も知っていたからこそなのです。
続く